海外訓練

海外でパイロットを目指す!カナダでフライトスクール教官になるまでの費用と航空留学への出発時期の決め方まとめ。

2016年8月24日

私はカナダへの航空留学にを考えていますが、やはりその費用がネックとなっています。訓練費用を把握して将来の貯金額を考えないと出発時期も決められません。

今回は航空留学への出発時期を仮決定する方法とフライトスクールの教官として働けるようになるまでの総訓練費用をまとめました。

Victoria Flying Clubで訓練をすることに仮決定!

カナダでも温暖な気候であるバンクーバー周辺は航空機の操縦練習をするのにとても適しています。中でも有名なのが以下の4つの空港みたいですね(地図中の青ピン)。

  • Voundary Bay Airport(バウンダリー ベイ エアポート)
  • Pitt Meadow Regional Airport(ピット メドウズ リージョナル エアポート)
  • Langley Regional Airport(ラングリー リージョナル エアポート)
  • Victoria International Airport(ビクトリア インターナショナル エアポート)
  • 訓練費用と生活費(家賃)を把握するためには、まず最初にフライトスクールを決めなければなりません。

今回は空港の立地条件と家賃相場および必要訓練費の関係で、バンクーバー島ビクトリアにあるVictoria Flying Clubで訓練することに仮決定します。

訓練期間は24か月くらいでしょ!

教官として働くためには自家用操縦士、事業用操縦士、操縦教育証明という3つのライセンスが必要になります。

バンクーバー近くにあるCanadian Flight Centere(カナディアンフライトセンター)の教官であるピーターによると、事業用操縦士までライセンスを取得するには8~12か月くらいかかるみたいです。

これにプラスして操縦教育証明を取得しなければなりません。英語で苦労する部分と渡航後にもじもじする期間、それから自分のフライトセンス等を考慮して24か月と見積もりました(笑)。

つまりはこの間の家賃も考えないといけないというわけですね。

操縦教育証明を取得してどこかのフライトスクールに雇ってもらえれば一応は継続した生活ができます。

3つの必要ライセンスと一般的に必要な飛行時間

それぞれのライセンス取得のために一般的な訓練生が必要とする飛行時間を考慮して、Victoria Flying Clubの機体レンタル費から訓練費の概算を出して表にしました。

年会費はFlying Membershipという区分です。また、Victoria International Airportのすぐ横にはSidney(シドニー)という街があり、空港まではチャリで10分ほどです。

簡単に検索したら、500CA$/月のアパートを発見しました(2,3物件しかありませんでしたが…)。家賃を月500$とすると24か月で必要な費用は以下のようになります。

 ライセンス 項目単価飛行時間/訓練期間CA$(80円)日本円
自家用操縦士同乗教育20040時間8,0001,000,480
単独飛行13715時間2,055
その他(HPより)--2,451
事業用操縦士同乗教育20035時間7,0001,947,200
単独飛行137110時間15,070
その他(HPより)--2,270
操縦教育証明同乗教育20430時間6,120620,400
単独飛行1370時間0
その他(HPより)--1,635
その他年会費(Flying Membership)1252年25020,000
家賃50024か月12,000960,000
合計 571514,571,780

合計で約457万円です。

もちろん航空券代等は含んでいないので実際はもっとかかるかもしれませんね。

(参考)各ライセンスの訓練費内訳はVictoria Flying ClubのHPより以下のようになっています。

自家用操縦士(約100万円)

 自家用操縦士 CA$(80円) 日本円
40時間の同乗教育(200/h)8,000
15時間の単独飛行(137/h)2,055
20時間の地上ブリーフィング1,120
座学626
諸費用(航空身体検査・受験料等)705
 12,506 1,000,480

事業用操縦士(約195万円)

事業用操縦士CA$(80円)日本円
35時間の同乗教育(200/h)7,000
110時間の単独飛行(137/h)15,070
15時間の地上ブリーフィング840
座学720
諸費用(航空身体検査・受験料等)710
合計24,3401,947,200

操縦教育証明(約62万円)

 操縦教育証明 CA$(80円) 日本円
30時間の同乗教育(204/h)6,120
0時間の単独飛行(137/h)- -
20時間の地上ブリーフィング(60/h)1,200
座学- -
諸費用(受験料等)435
 合計7,755 620,400

まとめ

航空留学への出発時期を仮決定するにはまず最初にフライトスクールを決定する必要があります。

そのスクールでの生活費を含めた総訓練費を把握して初めて、自分の貯金計画から出発時期を大まかにつかむことができます。

  • この記事を書いた人

きゃぶ

書くことと、人の成長を見るのが好きで、ブログの運営をしています。プログラミング、コンテンツマーケ、WEBメディア運営に興味がある雑食動物です。 もともとはパイロットになりたくて、航空留学経験を発信してました。本業はメーカーの通訳です。 これからは、社会人からのキャリアチェンジと海外留学について発信します。

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