生活

パイロット海外留学費用を最速で貯金するために社会人がまずやるべきこと3選

2021年9月14日

社会人だけどパイロットになりたい。

でも、まず何から始めれば良いんだろう。

  • 英語の勉強
  • フライトスクールの下調べ
  • 経験者のブログを読みまくる

私もカナダへの渡航前は同じように悩んでいました。その結果、上で挙げた3つを始めたのですが、今となってはそれよりも先にやるべきことがありました。

資金繰りです。

いくら英語力ややる気があっても、お金がなければフライトスクールに通えないですし、通学中もずっとお金の不安が付きまとうことになります。

私はカナダ滞在中、このお金の不安に相当やられてしまいました。

この記事では、国内・海外訓練をするのに必要な資金を最速で貯める方法から、万が一失敗してしまった場合に備えてのリスクヘッジまでをご紹介します。

貯める力を作る

まずやるべきことは、徹底的に固定費を削減することです。

残業でも副業でもありません。

なぜなら、月々一万円稼ぐよりも、一万円節約するほうが遥かに簡単だからです。

固定費削減自体は時間がかかり面倒なのですが、一度やってしまえばその後は思考停止でも自動的に軽く月々数万円を貯めることが出来ます。

この章では、見直すべき固定費を優先度順でご紹介します。

家賃

節約の基本は、大きなところから見直すことです。

無駄に大きな家に住んでいませんか。家賃を月々1円下げることができれば、年間で12万円を貯めることが出来ます。

私の場合は、当時の会社の借り上げアパートに住んでいましたので、家賃は月々15000円ほどでした。

これは大きかったですね。

このような恩恵を受けられる方はそう多くはないと思いますので、まずは

本当にいまの家の「広さ」と「設備」は必要あるのか、を考えましょう。

きゃぶ

いやでも、これ以上狭くしたらおれのマンガコレクションが収納できないよ...

あなたはマンガの家賃まで払っているの?おバカさんね。

この機会に、断捨離をすることをおすすめします。コツは、部屋には一軍以外は置かないこと。

こうして自分の持ち物をすべて把握することで、無駄なものを購入して出費が多くなってしまうということがなくなります。

きゃぶ

貧乏な人ほど家にものが多い現象、共感してくれる人いる?

格安SIM

家賃の次に大きな出費となるのが、携帯電話料金です。

私はこれまで、

ドコモ→IIJmio→LINEモバイル→ahamo→楽天モバイル

のように携帯電話会社を利用してきました。

当時、ドコモが大体月々6000円ほどだったのに対して、IIJmioは2000円くらいだったのです。

月々4000円節約できるってすごいと思いませんか。年間で48000円になります。

私の現在のおすすめは楽天モバイルです。正直、特別通信品質が良いということもないのですが、月のギガ使用量が1GB未満なら0円という破格に釣られて契約しました。

もうすぐ1ヶ月経ちますが、今の所不満はありません。

きゃぶ

菅総理の携帯電話値下げ政策って、全国民の収入を月々4000円アップさせるのと同じだから結構すごいことなんだよね

光熱費

正直に言うと、光熱費は無理に下げるべきではないです。

水の使用量を気にしたり、電気をこまめに消すことに神経質になっているとストレスがたまりませんか。

かと言って格安SIMのような優等生もいませんし、私は光熱費の節約には何度も挫折しました。

しかし最近、楽天でんき・ガスっていう最強なサービスが登場しました。

理由は、楽天ポイントが貯まって圧倒的な節約ができるから。

この2つは、前の項でご紹介した楽天モバイルと合わせると圧倒的な威力を発揮します。

楽天経済圏なんて呼ばれていますが、ご存じでしょうか。詳しくは近々記事にしたいと思います。

きゃぶ

このサービス、正直前回カナダに渡航する前にあって欲しかった...

保険を解約する

生命保険とがん保険をなんとなく契約していませんか。

私はこの2つに年間4万円、新卒で前職に就いてから航空留学までの5年間で20万円を無駄にしました。

例えば、がん保険に至っては問題のすり替えもいいところです。

がんにかかることによって死にそうになることが問題なのであって、お金の不安は2次的なものでしかないのです。

しかも、保険会社は「2人に1人はがんにかかる時代」なんて煽ってきますが、正しくは「2人に1人は(死ぬまでに)がんにかかる時代」ですからね(笑)

60歳までにがんにかかる確率は〜です。

そもそも、ガンの治療にどれくらいのお金がかかるかご存知でしょうか。

例えば、がんの治療に200万円かかったとしても、ざっくりと10万円ほどしか払う必要がないのです(高額療養費制度)。

なぜなら日本には国民皆保険制度という最強の医療保険があるから。

それでもあなたは保険を払いますか。

稼ぐ力を作る

ここまでは社会人のパイロット志望者が持つべき貯める力についてお話してきました。

続いては、稼ぐ力の強化をしなくてはなりません。

仕事のキャリア・専門性を極める

パイロットを自費で目指すのであれば、訓練費を稼ぐだけでなく、万が一失敗したあとのキャリアまで考えておかなくてはなりません。

まずは、現在の仕事のキャリアと専門性を極めましょう。

1日のうち8時間もかけて、お金だけのために働くのはもったいなさ過ぎます。

自分の仕事の専門性は何でしょうか。

  • 無形商材営業
  • ネットワークインフラエンジニア
  • メカニカルエンジニア(設計、サービスエンジニア、生産技術、...)

自分の専門性を正しく認識して、キャリアを積むことを意識しましょう。

もし、その会社でしか通用しないスキルだったり、ただの事務作業だったりした場合は専門性がないということになります。

いまから職を変えることも現実的ではないため、傷を浅くするために全力でお金をためて、サクッと辞めてしまいましょう。

副業を始める

一日も早くパイロット訓練を始めたいのであれば、本業に加えて副業を始めてみましょう。

副業を選ぶ際は、アルバイトのような時間給はNGです。源泉徴収ですので、本業の勤務先が副業禁止であれば住民税額でバレてしまいます。

また、基本的に時間給の仕事はスキルが貯まらないんですよね。もともとITエンジニアで、個人で案件を取ってくる、などであればいいですが基本的にはやめたほうが良いでしょう。

私のおすすめはブログとYouTubeです。

ブログであれば文省力、YouTubeであれば企画力や動画編集力が付きますよね。

しかもこの2つ、「パイロットになりたい」というニッチなテーマと非常に相性が良いです。

日本ではまだまだ珍しい職業ですので、情報発信のしがいがあると思います。

参考に、このサイトで使用しているレンタルサーバーとWordPressテーマについてまとめた記事を載せておきます。

サイト運営者プロフィールの末尾に記載していますので、よろしければ参考にしてください。

増やす力を作る

増やす力を鍛えるためのツールとして

  • iDeco(個人型確定拠出年金)
  • つみたてNISA

の2つがあります。

訓練費を貯めるというか、投資なので余剰資金で投資信託を買うことになるので、正直この2つをこの記事で紹介するべきか悩みました。

しかし、パイロットを目指す方は知っていても損はないですし、むしろそのくらいの教養は持ち合わせてほしいという気持ちでご紹介することにしました。

さらにiDecoは、拠出が10年未満だと老後の受給資格を満たしていないため、海外移住する方でしたら渡航後に相手国で残りの期間分の拠出をする必要があります。

パイロットになるために海外移住する覚悟なのに、どうしてそんな制度を使う必要があるのかと、感じる方もいるかもしれません。

ですが日本人として、特にパイロットを目指す方にとって、使える制度をすべて熟知しておくことは必須です。

この辺を説明し始めると記事が一本書けてしまうため、興味のある方はぜひ調べて見てください。

外貨預金・FXはおすすめしない

もし海外に航空留学に行くのであれば、外貨預金とFXはひとつの選択肢です。

特にFXと聞くと危ないイメージがあると思います。しかし、実はレバレッジを1倍にすれば手数料格安の外貨預金になるのです。

レバレッジ

レバレッジは、小さな力で大きな物を動かす物理の「てこ」を意味した言葉です。

レバレッジをかけることで実際に投入した以上の金額で取引をすることができます。

例えば、元手の資金が100万円の場合、10倍のレバレッジをかけると1000万円まで取引をすることができます。

海外で訓練をする場合、訓練費用だけで少なくとも600万円は必要になります。

年間150万円貯金できるとしても、4年かかってしまいます。

その間の為替変動リスクは結構無視できないんですよね。

筆者はカナダドルで20万円くらい増やした

実際に私は2016年位に100万円分くらいのカナダドルを¥75/1CADで買いました。

すると渡航時には、¥85/1CADドルほどに値上がりしていて、大体20万円ほど増えたのです。

また、航空留学当時にカナダでお世話になった日本人インストラクターの方も、同じようなことをしていて話が盛り上がった記憶があります。

やはり海外に長期で行くとなると、みな敏感にならざるを得ないのでしょうね。

おすすめはしない

ここまで紹介しておいてこういうのも微妙ですが、外貨預金とFXはあまりおすすめはしません。

私の場合はたまたまカナダドルが値上がりしましたが、逆の現象も容易に起こりうるわけです。

私のときのように、対象通貨が数十年に一度の安さと言われるレベルなら、外貨を買ってもいいと思います。

やるならこのFX口座

それでも気になると言う方のために、私が実際に使っていたFX口座をご紹介します。

YJFXです。

YJFX

私はこれにソニー銀行を組み合わせて、海外送金の手数料を最安(当時)にしていました。

また余談ですが、ソニー銀行のデビットカード「ソニーバンクwallet」が結構優秀です。

ソニー銀行の外貨預金口座に外貨を預けておけば、このデビットカードをその外貨の国で使用すると、なんと外貨預金口座から直接引き落とされるのです。

つまり海外銀行への送金手数料も、日本のクレジットカード使用時にかかる為替決済手数料もかからないということです。

私は、YJFXで増えたカナダドルをソニー銀行の外貨預金口座に移して、現地での生活費をソニーバンクwalletで支払っていました。

管理も増えるし手続きも煩雑なため、興味がある方のみ挑戦して見てください。

ソニー銀行

ソニー銀行

海外送金なら「Wise(ワイズ) 」一択

しかし現在は、Wise(ワイズ)という外貨送金サービスが海外送金では最安のようです。

ツイッター内の留学界隈でも有名になってきており、かなりの方が使用しています。

まとめ

いかがでしたか。

国内外問わず、これからパイロットの自費訓練を始める人がまずやるべきことをご紹介しました。

  • 貯める力をつける
  • 稼ぐ力をつける
  • 増やす力をつける

の3つでしたね。

特に、「貯める力」でご紹介した固定費の削減は、一度やってしまえば思考停止でも自動的にお金が貯まる素晴らしい方法です。

この記事を読み終わったらすぐに取り掛かりましょう。

  • この記事を書いた人

きゃぶ

書くことと、人の成長を見るのが好きで、ブログの運営をしています。プログラミング、コンテンツマーケ、WEBメディア運営に興味がある雑食動物です。 もともとはパイロットになりたくて、航空留学経験を発信してました。本業はメーカーの通訳です。 これからは、社会人からのキャリアチェンジと海外留学について発信します。

-生活